つぶらeyes

日々の見た目

いい湯だな

温泉好きがコロナ禍を避けてずっと我慢していました。
直ぐ近くに天然温泉スーパー銭湯などもあるのですが、ちょっと足を延ばして行くと五條二見温泉、吉野下市温泉が車で30分程度。
お湯はアルカリ系のヌルトロ温泉。
だけど湯船の種類が少なくて、お湯も熱いめ。
 
毛色を変えても御所の『かもきみのゆ』はコロナ禍以前から改装予定で閉館中。
 
で、京奈和自動車道(無料区間)で30分の和歌山県橋本市の本健康ランドゆの里」がグーグルマップに引っ掛かり、レッツゴー‼️
 


 
昭和62年に無菌の地下水「金水」が湧き出て橋本健康ランドゆの里」開業をしていたらしいけど、全く知りませんでした。
平成2年神秘の温泉水「銀水」が湧き出て、平成7年「金水」と「銀水」をブレンドしたミネラルウォーター「月のしずく」を発売したらしく、玄関先に2リットルボトル(6本入り4800円)が山積み。
でもどんどん買っていく人がいらっしゃいました。
 



平成8年には「ゆの里」由来の化粧品発売「銅水」が湧き、平成15年宿泊施設お水の宿「このの」まで開業。
エネルギッシュにされていたようですが高野山の麓でありながら初めてでした。
 
入館料が税込1100円は建物の古さなどから見ても少し高いと思いましたが、大阪から371号線(河内長野経由)ですぐの立地だから仕方ないのかなと。
レンタルタオルとバスタオル付きでした。
 
温泉は効能書きからし
もサラッとしているわりには成分豊富で、うっすらとする硫黄の臭いが温泉情緒を漂わせてくれました。
 
また行くか?と問われると、この辺りは少し走ればいっぱい温泉があるので、そのうちまたとかぐらいしか返事は出来ません。
正直過ぎるかな?
 
 
お水にこだわる方には一度お薦めします。