つぶらeyes

日々の見た目

雨は降らないけれど

今日は『1日雲が厚く湿度の高い一日に』という

天気予報でした。
それがなんのなんの、暑いし陽射しは強くて (。・´д`・。)
 
実は
という書き出しだと、二つの内容がありまして
まずひとつは仕事。
今日も仕事に出てました。
何度も書いていますが、2月のコロナウィルス騒ぎから
ずっと、なんとなく仕事が途切れずありまして。
世間では営業自粛などで、良くてテレワーク
下手すれば最悪は解雇などというご時世なのに
お呼びがかかって、それも人の少ない三密など無縁の
広い風通しの良い場所での仕事です。
 
もうひとつは老人ホームの義父。
29日に血中酸素量が70を切って医療行為の出来ない
ホームでは無理なので救急車で病院に転院搬送され
この連休前の1日に医師から「この三日がヤマ」と
聞かされました。
コロナとは違うけれど通常の肺炎を起こしていて
CT検査で膿胸(のうきょう)と癌が見つかり
年齢もあり治療か出来ず、抗生物質投与で様子を
見るしか手立てがないとのこと。
 
朝のウチに仕事の段取りを付けて、義弟の夫婦と
日替わり交代で病院に行ったりしていました。
本来ならこの時期はコロナ絡みで面会は禁止です。
医師の判断で5~10分程度の面会許可が特別に
出されていて、家族限定の特別許可なので行かない
訳にもいかずの状況でした。
たぶん余命いくばくも無いので特別許可を出されたと
思っております。
 
決まっている仕事がもう少しあって、一日仕事を
していたいのだけど、いつ緊急の連絡が入るかも
知れない状況なので、連休ということを理由に
お客様に待っていただいている状況。
 
今日は義弟夫婦の潤はなので1日仕事に出ました。
 


今日のお客様のお宅も広いお宅で門から居宅玄関まで
かなり距離のある立派なお庭が続きます。
 



と言うことはやはり三密など無縁の場所。
こんな時期にありがたい話です。
 
今日見舞いに行った義弟に由ると、酸素の値も体調も
小康状態まで持ち直し、逆に特別許可を取り消すので
明日からは他の患者さん達と同様に面会禁止となります
とのこと。
取り敢えず三日分の仕事の予定に戻しました。
 


そんなこんなで不安定な状態ながら様子を見ながら
お聞きしているお仕事を出来る限りこなして行こう
と思っています。
 
小康状態ということなので、いつ急変するかも
知れないし、また寿命を伸ばすかも知れません。
 
ブログも写真の羅列で気が入っていないことも
そういう事情だったとご理解ください。
 
今日から入った現場は門扉やブロック塀の工事なので
万が一があっても左官屋さんに丸まるあとを
頼んでおける現場なので助かります。
 


大阪方式の自粛解除の指針が発表されましたね。
何でこのくらいのことを国が出せないのか?
政府の対応の鈍さが目に余ります。
 
オリンピック開催が延期になった時点以降でずっと
不審に思っていたことが各地に分散された選手村。
各国のアスリートが宿泊する施設として用意され
維持管理費も相当懸かっているはずなのに誰も
隔離施設として利用するなんて言わない。
民間のホテルオークラなどに頼らなくても十分に使え
医師や看護師も何人か予定されていたはずなのに
変ですよね。
 
何か腑に落ちない気持ちで毎日すごしています。