つぶらeyes

日々の見た目

思案

朝から遠くで雷が鳴り響きそこそこの勢いで降っ
ていましたが日中は晴れ間も出て、午後3時頃に
​もう一度雷鳴と大雨が落ちてきました。
それからとにかくジッとしていても蒸し暑くてた
まらない一日でした。

気象庁は、日本の近海で今年の夏、6月から8月に
観測された平均海面水温が、平年と比較してプラ
ス0.8度となり、1982年に統計を開始して
以来、2001年、2016年と並んで第1位タ
イの高温になったと発表しました。
 
一方、日本付近の夏の3か月間の平均気温につい
ても、平年と比較してプラス0.91度となり、
1898年の統計開始以来、2010年のプラス
1.08度に次いで2番目に高くなったというこ
とです。
今年の日本の夏が、データの上でも記録的に暑か
ったことが示されました。
SDGsが謳われている現在、CO2削減やプラ
スチック塵を減らしたりするだけで温暖化を止め
ることができるのでしょうか?
私たちが死んだあと、子供や孫が猛暑に耐えられ
るのかどうか。。。
 
 
 
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の
時代に、感染者全例を報告させるのは理にかなっ
ていません。 方向転換が必要でしたが、政府の
対応は後手後手になりました。ようやく日本の感
染者数も若干、増加のスピードが衰えたかな、と
思ってきたところで、岸田首相が「全数把握」の
方針転換をする表明をしました。
 
今、高齢者の間でも4回目のワクチン接種をキャ
ンセルする人がものすごい勢いで増えているそう
です。
 
8月21日、岸田文雄首相がPCR検査の結果、
新型コロナウイルスに感染していることが判明し
た。首相は8月12日に4回目のワクチン接種を
受けており、そこから9日目のことだった。
第一にこれがそのキャンセルの要因の1位だそう
です。 
あれだけワクチン接種に重きを置いていた人物が
4回目を打ったにもかかわらず感染しているなん
てバカげた、お笑いのネタにもならんことです。
 
別のキャンセルの理由は、厚生労働省の専門部会
が、オミクロン株(BA.1)に効果があるとされる
新ワクチンの接種を10月から開始することで了
承したことだ。
対象は2回接種を終えた全住民を想定している。
使用するワクチンはオミクロン株と従来型の成分
を含む2価ワクチン。
 
ここでネックになっているのが接種条件だ。
4回目の接種条件は、3回目のワクチン接種から
5カ月後が対象になっている。しかし、10月に
接種が開始される新ワクチンの接種条件について
政府はいまだに発表がない。
つまり、いま4回目のワクチンを接種すれば、今
後発表される接種条件により10月の新ワクチン
を接種できなくなる不安があるということだ。
 
​私の4回目のワクチン接種予約は3日の土曜日。
​さあてどうしたものか思案のしどころ。
​今更キャンセルもできないとは思いますが。