つぶらeyes

日々の見た目

信じられないけれど

現代の若者達は鉄道の駅の自動券売機で切符を買う
ことができないそうです。

 

普段の生活で切符を買うシチュエーションがない
というのが一番の要因で、ほとんどがICカード
で済むからということ。

 

 

だから現金で紙幣などを入れて目的地までの切符
を買ってお釣りを受け取るなんて作業が出来ない
らしくてダメなそうです。

 

 

そんな話をしていた方が、自分達でもダイヤル式の
前の電話の掛け方がわからないのと同じことだと言
われていました。

 

 

確かに電話についていたベルのようなものを回して
交換台へ繋いで交換士に繋いでもらうなんてわかり
ませんし、やったことが無いですもんね。

 

 

で若い人はコンビニでもカードやスマホ決済する
から、お釣りをもらうってことが無くて小学校の
算数でもA君が500円をもらってコンビニへ行
き150円のお菓子を2つと80円のお菓子を買
って500円コインで支払いました。 お釣りは
いくらもらえるでしょう。 という計算問題がわ
からず、「先生。お釣りってなんですか?」とい
う事態になるそうです。

 

 

計算の前に「お釣り」という概念がないので、問題
の根本から作り替えないといけない時代になってい
るそうです。

 

 

小学校5年生から英語が導入されていて、今から
小学校へ行くとなると私なんか落ちこぼれそうで
す。

 

 

逆に得意分野の理科の実験なんかも危険を理由に
殆ど無くなったり、運動会の器械体操なんかも変
わって安全性が高いものだけになっちゃって、徒
競走などの順位付けも無くなっているとか。

そのうちパソコンやタブレットの科目が追加され
たりリモート学級会なんてことになるのかも知れ
ませんねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こりゃ大変だ。