つぶらeyes

日々の見た目

終盤のダリア

昨日のご挨拶が「熱いくらいですね~」でして
今日のそれは「寒いくらいですねぇ」でした。
一日でえらい違い。 20度の14度です。

 

画像は9月の後半に咲き始めていた早咲きの
ダリアが、そろそろ終盤の遅咲きのダリアと
入れ替わっている、奈良県立馬見丘陵公園の
様子です。  (またしばらく続きます)

 

 

 

昨日も少し書きましたが新型コロナの感染拡大。
今日はプラス782人だとか。
北海道の感染が増加しているのは気温が下がって
暖房が必要となり、換気が上手く進まなくなった
と解析されていました。

 

 

 

電車などの公共交通機関で感染が拡がりにくい
のは換気が行き届いているからと言われます。
現に密閉された空間での劇場や風俗などでは
クラスターになったところもあり、一応の理解
はできますが、蜜にならない、社会的空間を
保つだけでなく換気を十分にすることの意義。
狭い空間に濃度の濃いウィルスが居ることを
単に拡散するだけでいいのかな?

 

 

 

例えばあるお店の換気量を倍にして入り口の
玄関先にダクトなんかで通して噴出させる。
今までその店の前を通っていた人々はその
換気の排気をベントキャップかもろに受ける。

 

 

 

仮にお店の中にいたウィルスは希釈されるけれど
店の前を通った通行人は今までになかった危険に
晒される。
根本的にウィルスを減らしているのではなく、
単純に拡散しているだけなのだから、繁華街の
特に地下街の換気排気口の近くなんて高濃度の
ウィルスの吹き溜まりなのじゃないかと思う。

 

 

 

まあ田舎に住んでいる私には縁遠い話なんだが
シャッターが多く閉まっている商店街でも、裏
路地を歩くときは頭に換気扇の排気を感じて
ゾッとする時があります。

 

 

アメリカの大統領選、とりあえずガキ大将
みたいなオッサンから逃れられそうで、
少し気分が落ち着きました。