つぶらeyes

日々の見た目

お断りまで

毎日ながら気楽な日記を書かせてもらっております。

 
実のところ6月26日に白い巨棟でカテーテル手術を始め、詳しくは後日また書きますが一旦退院して準備をして、7月4日から再度入院して6日に二回目の局所麻酔で鼠径部から左右二本の大動脈を経由して心臓から頸動脈を駆け上がり、頭蓋骨登頂部から頭の左半分治療のをするという手術を行いました。
 
頭を開くことなくチューブでする手術なので問題はありませんし意識もはっきりしたまま、無事終わっております。
 
この手術をしていなかったら、脳内の動脈と静脈のバランスが崩れ、交通事故に遇って死ぬ確率より遥かに高い確率で一年以内に脳動脈破裂で亡くなっていた可能性が高く、命を助けてもらいました。
 
一回の手術で造影剤やレントゲン、CTを駆使するので、被爆量の制限の関係で4時間がMAXなため回数を分けて居り、更に10日を開けて、15日に三回目の手術で右側二ヶ所を行っております。
 
今度は体力的なことも考慮して二ヶ所同時にアタックということで、全身麻酔で万全を期してやってもらっていますので心配は無用ですが、術後は半日、ICU(集中治療室)で安静にとされていて、前回の6日同様、事前投稿させてもらっております。
(前回も内緒でしたが)
 
このところの雨と気温は残念ながら窓越しで、毎日が室温24度の快適空間で過ごし、道端の花の話などとも遠ざかっていた状況でして申し訳ありません。
 
今回の手術が無事に終われば翌日には復帰出来ますが、退院は25日頃の予定です。
 
時間内に終わらなければ10日後ぐらいの4回目と延びるかも知れませんし、万が一の事があればブログは打ちきりになるかも知れませんので、一応お断りしておきます。
 
99.99%の太鼓判をいただいて臨んでおります。
 
もっとも宝くじさえ当たらない癖に腎疾患の人が脳梗塞になった場合の100人に一人の場所を詰め、その患者内の35%が、何らかの後遺症でその内の1、000、000人に3人しか掛からないという珍しい症状をいただいて、並みの人では経験できない貴重な体験をさせて頂いております。
 
おもろい人生です。
コロナ禍で三人目の孫はまだナマ見出来てなく、もう少しで幻のおじいちゃんになるところでした。
 
因みに今回の正式症病名は 
硬膜動静脈瘻 と言います。
 
 
無事復活の際には引き続きよろしくお願いいたします。
 
今頃はICUで大イビキで術後の余韻を楽しんで居ることと思います。