つぶらeyes

日々の見た目

笑えよ~(横山たかしサン風に)

いっとき「この時期に?」と驚かされた黄砂は鳴りを潜めて、中国の
中西部辺りで止まっています。
でも何かやっぱり飛んでいるのか? 冷気や乾燥のせいか鼻がむずり
ます。

 

 


PM2.5は相変わらず微妙に飛んでいるのでそれも原因かも知れま
せん。 明日の午前中は雨予想でPM2.5も低めなようですが、
明日の午後から明後日にかけて高濃度のPM2.5が飛びそうです。

 

昨日の高校の同窓会の余波でグループLINE上では幹事さんへの
お礼や労いの言葉と各自の撮った画像が飛び交ってやり取りされて
います。

 

 

写真を撮られるのはビジュアルに難があるので、こういう場合は後ろ
の方で、一応存在していた程度の位置に。
後部、向かって左側で右手を掲げているのが僕です。

卒業時同じクラスで仲の良かった者が集まったテーブルがここ。

 

 

当時はフォークソングの全盛期だったので、この他に4~5人集まって
ギターを持って歌いまくっていました。

 

呼吸器の関係でビールは最初の乾杯の時にグラス半分ほどにしておいて
後は自分でウイスキーハイボールを作って飲んでいたのですが、女子
がビールを注ぎにきてくれて「ハイボール専門」と言うと作ってきて
くれて7~8杯は開けました。
安モンのスナックなんかだとウイスキー1に炭酸が7と氷なのに対して
普段慣れていない普通の主婦が作ってくれると濃度が濃くて、かなり
飲んだと思います。  帰りに少し足に来た感じでしたから。

つぶらクンが参加すると名簿で知って、是非見せたいと」と言って
一人の女子がA4のレポート用紙一冊を、みんなには見えないように
こっそり持ってきてくれました。

 

 

当時流行っていたフォークソングの歌詞や、自作の歌詞や歌と共に
詩など書いていたもので「つぶらクンが私にくれた物やよ」と。
いやいや、私た記憶は覚えていないけれど汚い字はまさに僕の字。
照れくさいとか恥ずかしいを通り越してよくまあ保存されていたもの
だと呆れるやらビックリするやら。

星新一ショートショートや短編小説が流行っていた時代なので
文庫本ぐらいのメモ帳に好き勝手に書き並べた物も何人かの女子に
上げていたことまで記憶が蘇ってきて、冷や汗が出てくる思いでした。

国語は現代国語も古文漢文もその頃までは成績も良くて、化学・物理
・生物と音楽は学年でもトップクラスだったので書き残したものも
多かったと思います。
それでも45年過ぎた今頃対面するなんて思いもしませんでした。

因みにその人は体育会系クラブの先輩と結婚されて、もう何人もの
孫を持つ幸せな暮らしをされているので「焼け木杭」なんて心配は
全く無くて、ただ懐かしいだけのことですが。

 

そのまま成績も下がらずエリートコースを辿っていれば問題なかった
のですが、どこでどう間違ったか凡人以下の人生を歩み、現在に至る
です。

 

ああー、世が世だったら村上春樹氏とノーベル文学賞候補を争って
いたかも知れない、化学部門で旭化成の吉野彰名誉フェローと肩を
並べていたかも? なあーんて言ってみたかったですねぇ。

 

 

親戚から太ネギがドッサリ届きました。
しっかりネギでも食って、とぼけた頭を覚ましたいと思います。

 

 

特上うな重みたいに2段重ねの梱包でした。