奈良県・大和盆地の南東、桜井市にある原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社。
『古事記』や『日本書記』でも伝えられている神社です。
『古事記』によると、ささゆり(山ゆり草)は本来、「佐韋(さゐ)」といい、三輪山の
麓にはたくさんの「ささゆり」(山ゆり草)が美しく咲き誇っていました。
また率川神社で6月17日に行われる三枝祭(さいくさのまつり)には、ささゆりの花がた
くさん用いられています。
6月21日まで開園中のささゆり園を覗いてきました。 (無料)
時期によっては『鹿の子百合』『鬼百合』『山百合』も見られるのですが今はメインの
『ささゆり』の他に『姫百合』が咲いていました。
百合園とは関係ないですが、カタバミも可愛らしく咲いていました。