京都市左京区大原で19日、三千院の歳末行事「托
(たく)鉢(はつ)寒行」が行われた。
この冬一番の冷え込みとなる中、僧侶たちは残雪の
里を巡り、無病息災や商売繁盛などを祈って読経を
響かせた。
新型コロナウイルスの流行以前はほら貝を吹く山伏
が参加したが、昨年に続いて僧侶と案内役の住民の
みで集落を回った。
集まった浄財は天台宗務庁(大津市)を通じて災害
被災者支援などに充てられるそうだ。
栃木県鹿沼市村井町の「きびがら工房」で、来年の
えと「寅(とら)」のきびがら細工作りが最盛期を
迎えている。
県伝統工芸品「鹿沼箒ほうき)」作りで余ったきび
がらを活用して作っている、SDGsですね。
今年は大中小の3種類、1500個を作りきるとか。
縁起物と続きで、茨城県ひたちなか市で江戸時代末
期から続く縁起物の「那珂湊だるま」作りがピーク
を迎えている。
こちらも高さ7センチのミニサイズから45センチの
ものまで計17種類、約1500個を作るそうだ。
関西のだるまの寺といえば箕面・勝尾寺の「勝ちだる
ま」ですね。 どこかでいっぱい作られているのでし
ょうね。