つぶらeyes

日々の見た目

黒塗りですが

30度になるかならないかのギリギリまで最高気温は上がり
ました。

 

 

昨日から梅雨の中休みの晴天で湿度も少し落ち着いて、その
前が蒸し
ていたので爽やかと感じられる風が流れました。

 

 

それでも日向は直射日光が強くて紫外線も多めの灼熱地獄。
皮膚もヒリヒリ痛いくらいでした。

 

 

定番の紫陽花です。

 

まあ見るところ見るところ色合いも違ってそれぞれに美しい。

 

 

土の酸性・アルカリ性と昔から言われていますが、最近は土に
含まれる
アルミニウムの濃度によってなんて説もありますね。

 

 

でも花の形やなんかも含めていろんな品種があるのだと思います。

 

 

雨の後の晴天で生き生きしているように見えました。

 

 

ところで、ここのところ妻とずっと文書にして明示しておか
ないと
いけないねと話していた、希望表明書(終末期医療の
事前指示書)が
出来ました。

 

 

私は偶然にも実父母と義父母の最後を看取ることができ、
自分達が
万が一病院に運ばれて延命処置をどうするか医師や
看護師に子供達が
尋ねられた時、迷わず返答できる指針の
ようなものです。

 

 

それとなく子供たちに「延命処置は断るように」と言って
はいた
のですが、親の面倒を見るなんてことを何も考えずに
東京へ出た
長男はこんな時にだけ「いやぁ、人工心肺や胃瘻
をしても親には
生きていてほしいもの」とヌケヌケと言い
やがるのを聞いています。

次男には「意識も無く、戻るかどうかも分からず、寝たきりの
まま、だただ生かされるのは嫌だからな。」という風に話を
すると『分かりました。』と素直に聞き入れました。

万が一何かあった時には近く同じ近畿に住む次男に負担が
かかるのは明らかで、そんなときだけ兄貴風吹かせて横槍を
いれられて、仮に意識が戻っても自力では何もできず、楽しい
老後など送れるはずもないまま生かされるのは耐えられません。

最後まで可能性にかけても生かしておきたいという子供の
気持ちも分からないでもありませんが、書面にして一部ずつ、
私の意志と妻の意志を1通ずつ子供に渡します。

借金も無ければロクに遺産も無いので、今後は葬儀や死後の
処置についても書面で簡素に済ますように残しておきたいと
終活も考えています。