つぶらeyes

日々の見た目

見えない恐怖

コロナウイルス感染症に関するニュースや情報は
次々と流されてきて、なんとなく緊迫している
感じはあるものの、スーパーでの保存食買い占め
なんかの話ばかりで、若者や繁華街に屯している
人達は「自己責任だから」などと自分には無縁の
ものだというように楽観的で、「ロックダウン」
がなんだかわかっていない人も多いように見えて
いまいちはっきりしませんね。

政府が新型コロナ対策本部を開催しましたが、
狭い室内に大臣や官僚などギッシリ席をくっつけ
マスクをしているのも河野さんぐらいで、そんな
光景がニュースで流れても「あなたたちは感染の
危険性はゼロなの?」と聞きたくなるくらい。
そんな方達に自粛を促されてもなぁとなるのは
仕方ないかもとも思います。

せめて首都圏5都県知事のテレビ会議みたいな
お互いが別々の離れた場所にいての会議だったら
見ていても「都県を越えての往来を含めた不要
不急の外出自粛」要請も受け入れなきゃと思う
共感が違いますよね。

スーパーなどで一人の人が買い占めをしている
のを見てしまうと、自分も一つぐらい買っておか
ないといざと言うときに買えなくなっていたら
と不安になって、つい手を出したくなってしまう
心理になってしまいのすよね。

私達は関西でも子供たちが関東で買い占めのため
にスーパーに行っても商品が欠品しているなんて
見てしまうと、彼らに送ってやれるようにストック
しておこうなんて思ったら・・・
全国ネットで一時的な品薄が広がって、ウイルスの
拡がりより恐ろしいものになりそうで怖い。

オリンピック景気をあてにしていたホテルがポツ
ポツと倒産・自己破産。 飲食店などもダメージ
が大きすぎるし、開けている維持費より閉めている
方が赤字が少ないなんて聞くと此方の身も凍りそう
な思いがします。

 

 

昨日は宇陀市の桜などの状態を挙げていました。
今日は奈良県桜井市の南方に在る『倉橋溜池』を
取り上げます。

一面真っ白のユキヤナギが最盛期。

 

 

 

 

 

この後ろ側が溜池で

 

 

うっすらと淡いピンクに見えるのが開花直後の桜。

 

 

見ごろは週末から来週前半だと思いますが、天気は
下り坂で少し荒れそうなのが気になります。

 

黄色のレンギョウも最盛期でした。