年末にテレビなんぞは「総決算」とか「総集編」とか、チコちゃんに叱られる
スタッフの働き方改革を応援しようというような動きに合わせてか? NHK
BS放送でも過去の名映画をダラダラと延々と流す手抜きのような・・・
私も特に大きな話題もネタも無いので、ちょっと変わり種日記に。
よく「白身魚のフライ」とか「白身魚のすり身」とかありますよね。
青魚のフライとか言うとサバやアジ、イワシと名前が明らかにされて
タイやヒラメ、タラという物もまあまあ名前が出てますが、何故か
「白身魚」と言う括りで出されて、元が何と言う魚か分かりにくい
状況が多いですね。
一方最近、イオンモールやコストコでは『パンガシウス』という魚が
多く店頭に並ぶようになりました。
見た目は全く白身魚で
今までの白身魚と言えばタラコの親でもある「スケトウダラ」が
一般的だったのですが、どうも漁獲量がダダ減りで困っていたところ
東南アジアの淡水魚であるこのパンガシウスが注目を浴びているとか。
一般的にはムニエルとして香草やスパイスで淡泊な味を補う料理が
多く使われているようで、場合によっては鰻の代用で蒲焼にも。
実は本来の見た目は
こんな感じで、大きいのになると体長1m以上にもなる【食用ナマズ】の
部類なんだそうだ。
人口の増加や異常気象なとで『昆虫類』『幼虫類』など、今まで普通の
日本人があまり口にしなかった食材を代用に研究している処も大学など
いろいろあるようですね。