つぶらeyes

日々の見た目

神戸・北野異人館街シリーズ ③

神戸・北野異人館の中でも、ひときわ見晴らしのいい高台に建つ「うろこの家」は、神戸で最初に公開された代表的な異人館
全国の明治の洋館の中でも、有名な異人館のひとつです。
 
 
 
天然石のスレートで覆われた建物の外壁が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と愛称で呼ばれ、親しまれています。

 


 
イギリスの名窯『ロイヤル・ウースター』、ドイツの古窯『マイセン』、デンマーク王室御用達磁器工房『ロイヤル・コペンハーゲン』、さらにフランスの古都リモージュにある伝統の陶磁器『ロバート・アヴィランド』などで造られた繊細で華麗な花瓶やお皿、カップ、人形などが展示されています。








 
建物を覆うスレートの枚数は約4000枚とも言われています。


 
何故か日本の鎧兜も展示されていました。


 
家の前にある猪の像、鼻に触れて願いを唱えると叶うと言う言い伝えがあるようです。





皆さんに触れられて、鼻先の色だけ変わっていました。