つぶらeyes

日々の見た目

身勝手考

次に来ている台風20号は今のところお縄の南にあって21日から22日に
かけて本土に近づいて温帯低気圧に変わる予測。
ただ勢力は保ったまま秋雨前線と繋がって、また大雨をもたらすという
良からぬ予想が出ていますね。

 

 

15号の時も19号の時も思ったのが、太平洋上の雲が集まってきて
「台風の卵になりそう」とか「台風の目で出来そう」とかまで予想できる
時代になっているのに、ただただ大きくなるのを見つめるだけ。

 

 

その後、北半球ではやや西か北西に進み、やがて偏西風に押し戻されて
北⇒東へと向きを変えて日本へと向かってくる。
発達の状況が目に見えているのに、ただ見つめるのみ。

 

 

北朝鮮など無駄にミサイル実験を繰り返しているけれど、今年は韓国から
北朝鮮へ抜けた台風も確か2つはあったと思う。
日本の自衛隊も大砲の訓練などしているし、韓国・フィリピン・米国など
も平素、軍事演習など単独・共同合わせてやっているではないか。

 

 

太平洋上の島などと絡まない海域で、大きな勢力になる前に飛行航路や
国際海洋漁業などと連携をとって避難を謀り、そこで演習をすれば事前に
大型台風に発達する阻止ができるんじゃないかと思う。

 

 

勿論それに核弾頭や水爆実験を利用するのはもってのほかだけど、こちら
までやって来るのを指をくわえて待っていて、被害が出てから何億・何兆
もの莫大な費用を捻出するより簡単ではないかと思ってしまう。

若い人の芽を摘んではいけないけれど、台風の目が発達する前に策を打つ。

なんとかならんものなんだろうか。