つぶらeyes

日々の見た目

水廻り(キッチン・洗面・浴室・トイレ)のリフォームで施主様がオール電化を選択された。

エネルギー源の電気もガスもどちらも一長一短の部分があり、
エコキュート(電気ヒートポンプ給湯システム)・エコウィル(家庭用ガス発電給湯暖房システム)・エコジョーズ(潜熱回収型ガス給湯暖房熱源機)のほか、住宅用太陽光発電システムなど
全て施主様のご意向と、ご利用のパターンによりアドバイスをさせていただいて施工しています。

給湯システムも話題のエコキュートを採用されることとなった。

国の施策に
 平成22年度版-エコキュート導入補助金制度
 と言うものがあり
家庭用でエコキュートを設置しようとする場合、申請により4万円程度の補助が受けられるというものです。


四期に分けられていて、第一期は平成22年4月19日(月) 〜 平成22年6月4日(金)に事前に申し込みをして受理されたものに施工の指示があり、完了後の書類により補助金が降りて来る制度です。


工事請負契約を済ませ、すぐに申し込み書類を施主様に渡して投函してもらい、書類到着後4営業日後にはネット確認できるということで待つこと1週間〜10日。


「申し込み書類が確認できません」と言う表示になると施主様からご連絡を頂き、ご一緒に一般社団法人日本エレクトロヒートセンターに電話連絡をとりました。

「第一期募集は5月20日で締め切りました。」冷たい返事のみ。
コチラの申請は21日に到着していたそうだ。
21日以降に到着したものには何の連絡も無いのです。
それどころか締め切り前に到着していても、記入に不備があったりしたものなどでも申請者が問い合わせない限り、センターからの不受理の連絡などは一切ありえないそうなのです。


親方日の丸』と言う言い回しがありましたが、「補助金をくれてやるのに不備があったり遅い者に何の連絡をしたらなあかんねん」的態度。
ええんですやろか?

もちろんすぐに家庭用第2期募集(平成22年6月7日 〜 平成22年7月23日)に申請をしなおしました。
「6月5日〜6日の休業日内に到着したものも7日の受付になりますよ」
電話に出てくれた担当者だけは親切に教えてくれました。

お国のやりはることは よう わからん。