つぶらeyes

日々の見た目

盆のリベンジ

とにかく日帰りで帰って来たかったので3時間半を逆算して7時頃に奈良を
出て、中国道経由で山陽道・瀬戸中央道と行くか、阪神高速・神明・加古川
姫路のバイパスを駆使して龍野西から山陽道に乗るか。

片道2000円から差が出ます。
阪神高速の道路交通情報に聞き耳を立てながら進んでいくうちに、ほとんど
渋滞などないことを確認したので、安価なルートを選択。

 

 

ただ、初老の夫婦には一時間半置きにはトイレを考えておかないと不安。
一般自動車専用道には高速道路ほどパーキングエリアが無い。
そんなことも考えながら行くのも旅です。

四国・讃岐の最寄りのインターチェンジは「さぬき豊中」。
インターチェンジを降りるといつも正面で俳優の要潤さんが笑顔で
迎えてくれます。 彼はこの「うどん県」の観光大使
この三豊市出身です。 我が町は隣の観音寺市

 

 

叔父の初七日は午前中に済ませ、自分たちの先祖の墓も1か月半前に
来ていたけれど寄らないわけにもいかないだろうと参りました。

 

で、ショッピングモールで喪服を着替え。

 

 

丁度、瀬戸内芸実際の広報が行われていました。
やっと午後2時となり、うどん屋へ。

 

 

今回は日曜日という事で行きたかった「みよし」さんが休みでったので
ここにしました。

 

 

「ぶっかけ肉玉うどん」とミンチカツに鶏天+おにぎり。
大半の製麺所は6時ごろから営業していて、午後3時には閉まってしま
います。
この辺りの祭りと言うのは関西のだんじりの代わりに、大きな座布団の
ような飾りを付けた「ちょうさ」と言う太鼓台で練り歩きます。

 

 

各町会自慢の「ちょうさ」はなかなか美しいです。

 

それからお盆に台風で近寄れなかった~天空の鳥居~ 高屋神社に。
標高こそ404mの稲積山の頂上ですが断崖に建っているので

 

 

車で上がるにもかなり離れた所からウネウネ道を降りてくる車と譲りあい
しながら登ります。
たかが400mなのに車で約20分ほどは昇らないといけません。

 

駐車場に着いてから徒歩で150m登るのですが、それが急でなかなか
歩けるものではありません。

 

 

写真は途中まで登って坂を振り返っって画像です。
登り切ったら途端に視野が広がって

 

 

瀬戸内海が広がります。 海が凪いでいるのでパッと見たときは雲海が
広がったように感じましたが、本当の海面そのそのでした。

 

 

 

明日に続けます。