つぶらeyes

日々の見た目

第3弾

同窓会の話しです。
今年の最後の同窓会、大学バージョンでした。
大阪出身の8人の集まりが18の時から50年。
4年のコロナギャップを置いて夫婦同伴で復帰しました。
 
 
4年分溜まった話にこの寒さの中、花が咲き乱れました。
 
 
中学・高校と同窓会を重ねましたが、クラス替えのある学校生活と違って4年の時を共にする付き合いは強い絆が出来ているもんですね。
 



 
そんな会がお開きを迎える15分前に急に左目が真っ暗になって意識を無くしました。
すぐ前の友人が気付いて婦人ばかりで別の席にいた妻を呼んでくれて、妻が診て従業員さんに救急車の手配を頼むように友人にバトンを。
何度も何度も「お父さん」と声を掛けながら背中を叩いてくれていたそうです。
途中で呼吸が数十秒止まっていたそうです。
すぐに息を吹き返し「眠かっただけ」と意識を取り戻したそうで、救急車を呼ぶ従業員さんが様子を見に来た時には意識があったので取りやめに。
みんなが心配そうに見守る中、虚な目でお開きを迎えておぼつかないながら近鉄特急で帰宅して、冷や汗でビチョビチョになっていたシャツを着替えて2時間ほど休んだら正常に戻りました。
 
ビールをグラス一杯と酎ハイとハイボールを一杯ずつ飲んだだけなので、酔っ払ってという事では無いと思います。
ただこの2日、エアコンをつけていても妙な悪寒のような感じを感じていたのが具合が悪かったのかもしれません。
 
 
そんな歳になっているのかと愕然としました。
皆さんもお気をつけください。
また逝き損ねました。お迎えが見当たらなかったもので。
友人達に囲まれて幸せに逝けるシチュエーションだったのに残念です。