つぶらeyes

日々の見た目

ファンタジーアート展

循環器・呼吸器・泌尿器の3カ月に一度の診察日で朝から午後2時頃まで病院でした。
​院内カフェも1カ月半前の脳神経外科の診察の時には寄らなかったので3カ月ぶり。
 
 
​血を吸い取られて腹ペコだったので期間限定のミラノサンド・牛カルビ ウィズ コーヒー。
​その後、地元のイオンホールで9月に予約してあった、今日から開催の『ファンタジーアート展』(無料)(展示即売)に行ってきました。
 
 
​一種の版画なんですが、従来の版画、例えばリトグラフや木版などのように版は使いません。また、シルクスクリーン版画で用いられるようなスクリーンも使いません。キャンバスや版画用紙に、インクがダイレクトに吹き付けられることで高精細な画面が再現されます。ジクレの語源であるgicleeはフランス語でインクの吹き付けを意味しています。
 
 
​鉛筆で下書きしたような線も繊細な吹き付けだったり、漆塗りの艶々の板やステンレスやピカピカの金属板にも描かれていて、思わず舐めるようにちか寄って見つめてしまいました。
 
 
​ただお値段が650000〜1,800,000円と庶民がちょっと壁に飾っておくにはとても縁遠くて。
 
 
​でも、細かい描写など見ているとそのご苦労や創作日数など考えると無理もない価格かなぁと思われました。