そんなもんで足りる?かどうかは別として、国としても最高600万円の支援を弾き出したそうですが、そんなんで復興支援になるのかどうかですよね。
29日、ウエルシアホールディングスを傘下におさめる業界1位のイオン株式会社が、2位のツルハホールディングスの株式取得のための独占交渉に入ったと発表しました。
奈良にはウエルシア薬局はありますが、ツルハ薬局は一軒も無いのでそんな流れは全く知りませんでした。
今後、「ウエルシア」と「ツルハ」が経営統合した場合、売上高2兆円規模の「巨大ドラッグストア連合」が誕生することになります。
その後もいろんな会社を吸収して2021年にマツキヨHDとの経営統合が完了し、でっかい薬店グループになったと思っていましたが、世の中大きな傘が暗躍しるんですね。
そんな話が進む中、室内や身の回りの空間で使用するだけでウイルスや細菌を除去できるなどとうたった商品に根拠はなかったとして、消費者庁は31日までに、景品表示法違反(優良誤認)で、販売するピップ(大阪市)や興和(名古屋市)など4社に再発防止などを求める措置命令を出しました。
ほかに命令を受けたのは、中京医薬品(愛知県)と三和製作所(東京都)。
大きな傘の下はいいけれど医薬品、大丈夫なんですかね? 薬剤師さんもそんなに多くいるわけでも無いだろうに。