つぶらeyes

日々の見た目

令和初日

平成は昭和天皇崩御を悲しむように雨で始まり、平成天皇は健在ながら雨の日で
閉じました。
そして明けた令和も雨で始まりました。

テレビの天気予報の解説者が「雨降って地固まる」と、もう聞き飽きたようなセリフを
使っていましたが、なんかシラケました。

「即位後朝見の儀」が意外と簡単に済んだのが物足りなかったりして?
でも時間をかければ良いというものでもないので儀式としては良かったのかも。

 

日本各地の情景をリレー形式で中継もしていました。
やっぱり道頓堀川に飛び込んたバカ者も何人か居て、下を通りかけた観光船に
飛び込んでしまった馬鹿も居て、よくまあ乗客と接触事故にならなかったものだと
思わせられました。
元号が変わることが何が「めでたい」のか? お祭り騒ぎする意味が分かりません。

 

岐阜県郡上市八幡町の夏の風物詩である【徹夜踊り】が行われたニュースも見て
郡上の友人にLINEしてみたら、なんと発案者の一人が知り合いの会社の社長で
自分達も関わって手伝っていたと画像が送られてきました。

踊りもですが、記帳所も人が途切れることがなかったそうです。

用意していたタオルはすぐに完売。  参加証2000枚も早々になくなったとか。

夏の催しで、私も何回か伺ったことがありますが、この時期はまだ夜は寒い。
でも経済効果で主催者は暑かったのでしょうね。

令和天皇の「おことば」に、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に
希望いたしますという1節がありましたが、日本はホンマに平和やなぁと思わざるを
得ませんでした。