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　月曜日からの室内改装に平行してフェンスの取替工事と表具（襖）の貼り替え工事が始まりました。
既存のフェンスは鉄製で２０年以上も経っており、腐食でボロボロになっていました。　腐食の原因は、

• 外部からの要因；酸性雨。定期的な塗装などのメンテナンスがなされていなかった。
• 内部からの要因；冬季の内部結露。

が、主な物です。
昔の田んぼを埋め立てたミニ開発の住宅地であったのでしょう、コンクリートの擁壁の上にブロックを一段積んで、その上にフェンスを立ててありました。　考えられないことですが、コンクリートの擁壁にアンカーを打つこともブロックに鉄筋を流すことも無く施工されていたために、既存のフェンスを解体しようとした時に既存のブロックが擁壁からハズレかけていたものもありました。
通常、擁壁の上にブロックを積む場合は、例え一段積みでもアンカーを打ち込み、フェンスの柱を立てる部分以外はＹ字型のブロックを使用し、横筋（３分鉄筋）で連結して強度を保ちます。
今日はブロック積みと新規アルミフェンスの柱を固定するところまで。後日フェンス本体を取り付けます。
また、襖の貼り替えは空き家の改装なので引き取りのみ。　後日、貼り替えたものを納品する予定です。

月曜日からの室内改装のお宅は、玄関・ホール・廊下・階段のクロスの貼り替えを今日、行いました。回り階段でしたから、簡単に手の届かない壁があり、少し時間が掛かりました。