最近の気温通りの36度でした。
が、四方八方見渡しても白灰いろで周りの山々が霞んでしまっています。
この5日程の毎日、光化学スモッグ注意報が出されていて空気が濁っているようです。
盆地特有の頭に蓋をしたような状況で、陽射しによって「光化学オキシダント」に姿を変えて、目がチカチカする、涙がでる、喉が痛い、息苦しくなるなどの症状が出ます。
この症状は大阪府下でも発生しているようです。
ただ他の地域では記録されていないのは風の通りがあるからだと思われます。
所変わって京都市内、祇園祭で賑わっているようですがこの暑さ、
東山エリアと嵐山エリアは嘘のように閑散としてしまっているそうです。
この猛暑ではインバウンドも敬遠しているようで、バスが積み残しも解消しているのだとか。
もちろん日本人はほとんど見かけないそうです。
京都観光に行くなら「今でしょ!」みたいてすよ。
祇園祭の四条通は相変わらずの大にぎわいらしいですが1本北側の錦市場もインバウンドばかりで京都市民からは総すかんを食らっているようで「市民の台所」では無くなっているようです。
京都市民に話を聞くと、辛辣すぎる声が返ってきました。
「地元の人間はほとんど行っていませんし、話題に上ることもありませんね。このままでは、数年かけて店舗を入れ替えるくらいの改革をしなければ、失った信用は取り戻せないのではないでしょうか。京都は百年企業が数多く根付く街です。お金を積んで地元の店を追い出し、市場を別世界のように変えてしまった以上、回復には相当な時間がかかると思います。将来的に『日本人割』や『京都府民向けサービス』などで地元客を呼び戻す手はあるかもしれませんが…」
実は同じように「観光客向けになりすぎた」と批判を浴びた市場が大阪にもあります。
「大阪の台所」として知られる黒門市場です。
コロナ禍前にはホタテやカニ、和牛串などを高額販売し、「ぼったくり市場」と揶揄されたことで、地元客の足は遠のきました。
しかし最近では外国人観光客向けの高額グルメ店が軒を連ねる一方、昔ながらの総菜店や鮮魚店、青果店も営業を続け、価格帯は二極化。地元客が戻り始め、観光客と地域住民が共存する市場へと変わりつつあるそうです。
地元民を大事にしないようでは、やっぱり先は無いと気づいたかどうかでしょうね。



