つぶらeyes

日々の見た目

敵だらけ

ツキノワグマが食べる山のドングリ類の実り具合が
今秋、兵庫県全体としては「並上」であることが県
森林動物研究センター(丹波市)の調べで分かった
そうです。
 
 
この一ヶ月前ぐらいから各地で熊の出没の話題がよく
出るようになりました。
 




実りが良いとクマが集落や住宅地に出没しづらくなる
が、実り具合に地域差があるため、大半のクマが冬眠
に入る12月中旬ごろまでの間、特に注意するよう呼
びかけているようです。



北海道では25日午前5時ごろ、札幌市東区丘珠町の
「サッポロさとらんど」で、駐車場の歩道を歩いてい
た人から「1メートルくらいのクマ1頭が、フェンス
に体当たりしている」と警察に通報があったようです。
 



四国でも25日午前、高松市でイノシシが出没し、女
性2人がかまれるなどしてけがをしました。イノシシ
はその後捕獲されました。
アイツはほんまに猪突猛進で真っ直ぐに向かってきよ
るんですてねぇ。 
面と向かって来たら固まってしまって逃げられへんで
しょうね。
 

 
 
大きな動物も恐いですが、ミカンなどの果実を腐らせ
る害虫のミカンコミバエが、薩摩川内市下甑島で新
たに1匹見つかり、鹿児島県内で今シーズン見つかっ
たのは合わせて28匹になったと言うニュースも流れ
ました。
 



船の荷物なんかに混じってやって来るのでしょうが
 

 
 
35年前に日本国内で根絶が宣言されたが、沖縄県
どの一部にその後も飛来しており、温暖化が一因とさ
れるようだ。


 

ミカンコバエはかんきつ類やマンゴー、パパイヤなど幅広い果実に被害を与えます。近年では果実に寄生した事例も毎年のように確認されており、増加が続けば駆除が追い付かなくなることも懸念されるのだそう。


 
コロナ禍だけでも参って居るのに。
幼虫までもが害になるのだそうです。