つぶらeyes

日々の見た目

400年の歴史を埋めて

妻と休みが合ったので1週間ぶりに義父の特養へ。
場所は大阪市内の西の端なので、ついでにいろいろと用事を済ませました。

先ずは2018年11月30日に竣工して尼崎市に寄贈され、2019年3月29日から
一般公開された尼崎城へ。

阪神電鉄尼崎駅のすぐ南側にかつては「ミドリ電化」(現;エディオン)の社長だった
安保詮氏が12億円を超える建設費を負担して建てられました。

豊臣から徳川の世に変わるとき、大阪の西の要として大きな役目を果たし、大阪湾の
鮮魚を京阪神に送り出す卸売市場としても栄えた城下町。

館内の展示はまだこれから増えていくのだろうけれど、大きなプロジェクター2台で
映し出す歴史シアターや、刀の体験に衣装の体験など楽しい施設が新しかったです。

陣羽織や兜も被らせてもらいました。

 

それから阪神電鉄尼崎駅の北側に在る『あまらぶアートラボ A―Lab』へ。
ブログ友の次女さんを含め6人の新鋭アーティスト発信プロジェクトが
7月7日まで開催されているのを拝見しに行きました。

 

その後は義父の見舞いに。
なかなか有意義な1日になったねと楽しませてもらって帰ってきました。